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2015.06.20 Saturday

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    2008.11.12 Wednesday

    「禍家」 三津田信三著

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      禍家 (光文社文庫 み 25-1)

      ―内容(「BOOK」データベースより)―
      「ぼうず、おかえり…」12歳の少年・棟像貢太郎は、近所の老人が呟く言葉に不吉な予感を覚えていた。両親を事故で亡くし、祖母と越してきた東京郊外の家。初めての場所のはずなのに、知っている気がしてならないのだ。そして、怪異が次々と彼を襲い始める。友達になった少女・礼奈とともに探り出した、家に隠された戦慄の秘密とは?期待の俊英の書下ろし長編。

      ―オススメ度―
       ★★☆☆☆

      ―感想―
      久しぶりにホラーが読みたくなって購入した一冊です。初めて読んだ同氏の作品「シェルター 終末の殺人」のホラー的な描写が、ものすごく怖かったので、これは楽しめるかと思ったのです。…が、イマイチでした。

      序盤、貢太郎が引っ越して来た家の中で「禍々しい気配」を感じるところまでは良かったのですが、次第に気配だけでなく「有り得ないもの」を目にしてしまって…そこから一気にクールダウンしてしまいました。目に見えない気配だけの存在というのは正体が分からなくてモヤモヤはするけれど、やはり怖さの部分ではそれが一番効果的で、でも逆に目に見えてしまうとモヤモヤはしないけれど、たとえそれが何であれ、どうしても怖さは半減してしまいます。あくまでも私の場合は、ですけれど。

      物語の核になるであろうと思っていた「上総の森」の謎についても結局は深く言及されず、ものすごく論理的(まぁ、それだけでは説明出来ない部分も多少はあるけれど…)なラストだったので、ちょっと肩透かしを食らった感じです。何とも嫌な感じの終わり方ですが、そちらは嫌いではありません。あと、物語の中に漂う禍々しい雰囲気も良かったです。

      三津田氏の著書は、また読んでみたいと思います。今度は、もっとおどろおどろしくて、夜も眠れなくなって、読んだことを後悔するような物語が良いなぁ。

      2015.06.20 Saturday

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