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2015.06.20 Saturday

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    2015.02.09 Monday

    「おそろし 三島屋変調百物語事始」 宮部みゆき著

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      ―あらすじ(「BOOK」データベースより)―
      17歳のおちかは、ある事件を境に、ぴたりと他人に心を閉ざした。ふさぎ込む日々を、叔父夫婦が江戸で営む袋物屋「三島屋」に身を寄せ、黙々と働くことでやり過ごしている。ある日、叔父の伊兵衛はおちかに、これから訪ねてくるという客の応対を任せると告げ、出かけてしまう。客と会ったおちかは、次第にその話に引き込まれていき、いつしか次々に訪れる客のふしぎ話は、おちかの心を溶かし始める。三島屋百物語、ここに開幕。

      ―オススメ度―
       ★★★★☆

      ―感想―
      宮部さんの時代物はしばらくご無沙汰だったのですが、NHK BSプレミアムでドラマ化されていたのを知り、久しぶりに読みたくなって購入しました。三島屋シリーズの第一弾で「曼珠沙華」、「凶宅」、「邪恋」、「魔鏡」、「家鳴り」の五編が収録された連作短編集です。

      読んでいると背中がゾクゾクするような怖さが味わえます。と言っても霊的な怖さではありません。やはり、この世で怖いのは幽霊などではなく、人間。そしてその心だと言うことが、しみじみ感じられます。

      シリーズとしては、まだまだ序盤と言った感じなので、続きが気になります。近いうちに続編の「あんじゅう 三島屋変調百物語事続」も読もうと思います。

      しかしこのシリーズ、タイトルに『百物語』とついているけれど、あと九十五話も続くのだろうか…。いや、それはそれで、とても楽しみではありますが。

      2012.02.15 Wednesday

      「チヨ子」 宮部みゆき著

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        ―内容(「BOOK」データベースより)―
        五年前に使われたきりであちこち古びてしまったピンクのウサギの着ぐるみ。大学生の「わたし」がアルバイトでそれをかぶって中から外を覗くと、周囲の人はぬいぐるみやロボットに変わり―(「チヨ子」)。表題作を含め、超常現象を題材にした珠玉のホラー&ファンタジー五編を収録。個人短編集に未収録の傑作ばかりを選りすぐり、いきなり文庫化した贅沢な一冊。

        ―オススメ度―
         ★★★★☆

        ―感想―
        「雪娘」、「オモチャ」、「チヨ子」、「いしまくら」、「聖痕」の五編が収録された短編集。ホラー、ファンタジー、ミステリ、SFと色々な物語が詰まっている一冊です。

        個人的に「聖痕」以外は全て良かったです。ラストのほろ苦さが何とも言えない「雪娘」、しんみりと心に沁みてラストは少し泣ける「オモチャ」、自分の昔を思い出してほっこりと和める「チヨ子」、短編でもしっかりとした社会派ミステリになっている「いしまくら」、どれもこれも面白く読めました。

        ただ、「聖痕」だけは受け付けなかったと言うか…。何だかものすごく読みにくくて、全くと言って良いほど物語に入り込めませんでした。今まで宮部氏の作品で、こういうことは無かったんだけれど…。ちなみにこの「聖痕」は同氏の「英雄の書」に繋がる物語なのだとか。「英雄の書」は(感想は書いていないものの)既読ですが、これは面白かったです。なので「聖痕」を面白く読めなかったことが尚のこと不思議でなりません…。

        2008.10.02 Thursday

        「ドリームバスター4」 宮部みゆき著

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          ドリームバスター 4 (4)


          ―内容(「BOOK」データベースより)―
          “時間鉱山”に迷いこんでいたヒロム少年と、心中を果たせなかったカップルは生還できるのか?アクション・ファンタジー巨編、待望の第4弾。

          ―オススメ度―
           ★★★★☆

          ―感想―
          待ちに待ったドリームバスターの第四弾です。「ドリームバスター3」から続いて「時間鉱山Part2」と「エピローグ―帰還―」が収録されています。

          3を読んでから一年、またもや前作の内容を忘れていたのですが、今回は冒頭に「キャラクター紹介」と「用語集」、そして「時間鉱山Part1」のあらすじが載せられていたので、その点は大変嬉しかったです。そして、いざ読み始めると、するすると簡単にドリームバスターの世界へと入り込めてしまうのは、宮部氏の筆力のおかげでしょう。

          さて、3から続いた“時間鉱山”での出来事がようやく決着しました。シェンの軽口に笑い、アクションに感嘆して、ヒロムの精神的な成長に微笑んで、そしてマッキーとユキオの行く末には涙しました。それぞれがそれぞれの居るべき場所に戻れたのだけれど、マッキーとユキオは悲し過ぎる…。

          とりあえず“時間鉱山”は終わりましたが、ドリームバスターにはまだまだ、たくさんの謎が残されています。しかし、その謎がいくつあって何だったのかは、図書館で借りて読んでいる私は、もう覚えていません…。物語が完結してからまとめて読むべきだったかな、とは思いますが、読み始めてしまったのだから仕方ないじゃないか!いつか文庫化されたら、もう一度まとめて一気に読みたいです。ドリームバスターはそれくらい好きな作品。さぁ、5巻はいつ出るのかなー。楽しみだ!

          2007.09.20 Thursday

          「ドリームバスター3」 宮部みゆき著

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            ドリームバスター〈3〉

            ―内容(「BOOK」データベースより)―
            謎のフィールド“時間鉱山”へ。新キャラも登場、シェンとマエストロから目が離せない。

            ―オススメ度―
             ★★★★☆

            ―感想―
            ドリームバスターの第三弾です。二巻を読んでから一年半ほどが経っていて、前巻の内容なんてほとんど覚えていない…と焦ったのですが、物語内で適度な解説がなされていたので意外と大丈夫でした。シェンのサクサクッとした物言いは相変わらず小気味良いし、マエストロも素敵です。新キャラ・カーリンの田舎臭いしゃべり方(というか方言?)も面白いですし。

            タカシとモズミの件は一応、決着がついたわけですが、何とも悲しい最後でした。モズミ、(殺人犯だけど)良いヤツだったのに…グスン。でもタカシの“場”に入り込んだのがモズミで良かったです、本当に。それだけが救いでした。

            さて、この三巻の帯には『三巻は「D.B」にとって重要な転換点になります。』とありますが…時間鉱山って一体、何!?ものすごく気になるところで終っていますねぇ。四巻がとても楽しみです。もちろん図書館で既に予約済みです!

            2007.06.18 Monday

            「堪忍箱」 宮部みゆき著

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              堪忍箱 (新潮文庫)

              ―内容(「BOOK」データベースより)―
              蓋を開けたら最後、この近江屋に災いが降りかかる…。決して中を見てはいけないというその黒い文箱には、喪の花・木蓮の細工が施してあった―。物言わぬ箱が、しだいに人々の心をざわめかせ、呑み込んでいく表題作。なさぬ仲の親と子が互いに秘密を抱えながらも、寄り添い、いたわり合う「お墓の下まで」。名もなき人たちの日常にひそむ一瞬の闇。人生の苦さが沁みる時代小説八篇。

              ―オススメ度―
               ★★★☆☆

              ―感想―
              「堪忍箱」、「かどわかし」、「敵持ち」、「十六夜髑髏」、「お墓の下まで」、「謀りごと」、「てんびんばかり」、「砂村新田」の八編が収録された短編集です。いままでの温かい人情もの短編集とは、ちょっと雰囲気が違いました。

              ふとした瞬間に垣間見える人間の心の裏側や闇、そして秘密。それらを覗いてしまったような感じがする作品たちでした。どちらかと言えば悲しくて切ない物語が多いです。その中でも少し温かい気持ちになれた「かどわかし」と「砂村新田」が特に好きです。それとは反対に「謀りごと」には思わずゾクッとする怖さが。

              ちなみに「十六夜髑髏」は「時代小説 読切御免<第3巻>」で読んだことがあるはずなのに、すっかり内容を忘れていました。やっぱりちゃんとメモしておかないとダメだなぁ。

              2007.01.15 Monday

              「かまいたち」 宮部みゆき著

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                かまいたち

                ―内容(「BOOK」データベースより)―
                歴史文学賞入賞の表題作をはじめ時代ミステリーの秀作4篇を収録。ミステリー界のホープが放つ待望の時代小説集第二弾。

                ―オススメ度―
                 ★★★★☆

                ―感想―
                「かまいたち」、「師走の客」、「迷い鳩」、「騒ぐ刀」の4編を収録した短編集。「迷い鳩」と「騒ぐ刀」は『霊験お初捕物控』シリーズのお初が主人公です。

                「かまいたち」
                舞台を除けばまるで現代ミステリーのようです。面白かった!玄庵の最後の一言が良いですね。私もたぶん、そうなると思います。

                「師走の客」
                欲は出すな、ということでしょうか。一生懸命に働いて来たこの夫婦の欲なんて大したものでは無いとは思いますが…。でも結局は良い方向に転がって良かったです。ラストは胸がスッとしました。骨董屋さんてば良い人!

                「迷い鳩」
                お初が初めて能力に目覚めた時の物語です。しかし、あれで能力が目覚めたとは驚き(笑)。六蔵兄さんも良い味を出しているけど、個人的には直次兄さんの方が好きです。

                「騒ぐ刀」
                こちらもお初が主人公。でも出番はちょっと少な目でした。美味しいところは持って行きましたけど(笑)。六蔵兄さんと直次兄さんが大活躍です。これはなかなか現実味がある物語。刀って斬るとか斬られるといったこととは別に、こういう恐ろしさもあるんだな、と思います。

                2006.07.01 Saturday

                「人質カノン」 宮部みゆき著

                0
                  人質カノン

                  ―内容(「BOOK」データベースより)―
                  「動くな」。終電帰りに寄ったコンビニで遭遇したピストル強盗は、尻ポケットから赤ちゃんの玩具、ガラガラを落として去った。事件の背後に都会人の孤独な人間模様を浮かび上がらせた表題作、タクシーの女性ドライバーが遠大な殺人計画を語る「十年計画」など、街の片隅、日常に潜むよりすぐりのミステリー七篇を収録。

                  ―オススメ度―
                   ★★★★☆

                  ―感想―
                  「人質カノン」、「十年計画」、「過去のない手帳」、「八月の雪」、「過ぎたこと」、「生者の特権」、「漏れる心」の7編を収録した短編集です。

                  どれもサラッと読める短編ですが、内容は軽くありません。いじめなどの時事要素を題材した作品が詰まっています。大きなトリックなどは無いのですが、何と言うか、やはり上手い。ちょっとあっさりし過ぎかな〜、という物語もありましたが、それを含めても★4つは付けられますね。

                  どの物語も人間の「生」と「死」が巧みに描かれていると思います。けれど決して暗いばかりの話ではなく、読了後には前向きな気持ちになれる短編集。

                  しかし現代物、時代物、ファンタジーとどれも大きなハズレ無く読めるなんて、宮部みゆき氏はすごい作家さんですねぇ。

                  2006.06.30 Friday

                  「とり残されて」 宮部みゆき著

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                    とり残されて

                    ―内容(「BOOK」データベースより)―
                    勤め先の小学校で、ヒロインは「あそぼ」とささやく子供の幻に出会う。そんな折、校内プールに女性の死体が…。その謎にせまる表題作ほか、夢の「場所」捜しから始まる内面の旅を描いて名作の聞こえ高い「たった一人」など七篇を収録。巧みな伏線、鮮やかな舞台設定。清新にして熟達の筆致をおたのしみください。

                    ―オススメ度―
                     ★★★★☆

                    ―感想―
                    「とり残されて」、「おたすけぶち」、「私の死んだ後に」、「居合わせた男」、「囁く」、「いつも二人で」、「たった一人」の7編が収録された短編集。

                    幽霊が出て来たり、SFチックだったり、人情ものだったり、ユーモアものだったりと不思議な物語が詰まっています。悲しくて切なくて、それでいて温かい…そんな物語ばかり。

                    どの物語も面白いのですが、中でも特に絶品なのは「たった一人」。読んだ後、少し切なくなりましたが、これだけでも読む価値ありの1冊です。この物語を一番最後に持って来ている編集の仕方も良い!短編集なのでサクサク読めますよ。

                    2006.05.07 Sunday

                    「ドリームバスター2」 宮部みゆき著

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                      ドリームバスター2

                      ―出版社/著者からの内容紹介―
                      あなたの悪夢退治します!16歳のシェンと師匠のマエストロ二人のドリームバスターが、地球とは別の位相に存在する惑星テーラから、地球人の夢の中に潜り込んでいる懸賞金のかかった凶悪犯を退治しにやってきた。

                      ―オススメ度―
                       ★★★★☆

                      ―感想―
                      「ドリームバスター」の続編です。前作は地球人の夢の中が中心でしたが、今回はシェンたちが住んでいる惑星『テーラ』にスポットが当てられています。世界観が非常にしっかりとしていて、矛盾点などまったく無し!納得のいく仕上がりで満足です。さすがですね、宮部氏。

                      ただ、ちょっと残念なのは終わり方が中途半端な点。連載が不定期だそうで、なかなか物語が進まず、新刊の発売が遅いのが痛い…。人物名とか忘れちゃいそう…。今回、出てきた人物が、これから先もまだまだ絡んで来そうな気配が漂っているだけに、続きが気になって仕方がありません。

                      とりあえず、いま図書館で3巻を予約中です。あ〜早く借りた〜い!!

                      2006.05.06 Saturday

                      「ドリームバスター」 宮部みゆき著

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                        ドリームバスター

                        ―内容(「BOOK」データベースより)―
                        8歳のクリスマス・イブ、道子の隣家が火事で燃えた。炎の中で踊る奇怪な人影を、再び見たのは娘の真由と同じ夢の中だった。怖しい影は二人を追いかけてきた。その時助けが…。悪夢のなかで、追いかけられたことはありませんか?16歳のシェンと師匠のマエストロが、あなたとともに、あなたを救うために闘う愛と冒険の物語。

                        ―オススメ度―
                         ★★★★☆

                        ―感想―
                        人が見る悪夢は、地球とは別世界の『テーラ』から逃げ出した凶悪犯の仕業だという、ちょっと不思議な物語。始めは少〜し入りにくい感じがありますが、一度世界に入り込んでしまうと、どんどん読み進められる!面白い!

                        この作品はファンタジーですが、現実世界での色々な問題も絡めて描かれているので、非常に現実味を帯びていますね。ファンタジーは苦手、という方にもオススメですよ〜。

                        しかし、宮部氏の頭の中ってどうなってるんだろう。想像力がものすごいなぁと思います。時代物も現代物もファンタジーも、何を読んでも面白いんだから、本当にすごい!あっぱれです、宮部氏。

                        私も時々、悪夢を見るけど、シェンとマエストロが助けに来てくれないかしら、なんて思ったり…。

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