プロフィール

近況

カテゴリ(作家名別)

いま、読書中の本

お気に入り読書ブログサイト様

リンク

にほんブログ村 本ブログへ
ランキングに参加しています。
応援して下さる方はポチッと
クリックをお願い致します。

chikaさんの読書メーター
読書メーター活用中です!

ブクログ
ブクログも活用中です!

本を買うならアマゾン

PR

2015.06.20 Saturday

スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    • -
    • -
    • -
    • -
    • -

    2012.03.30 Friday

    「ビブリア古書堂の事件手帖2 栞子さんと謎めく日常」 三上延著

    0
      ―内容(「BOOK」データベースより)―
      鎌倉の片隅にひっそりと佇むビブリア古書堂。その美しい女店主が帰ってきた。だが、入院以前とは勝手が違うよう。店内で古書と悪戦苦闘する無骨な青年の存在に、戸惑いつつもひそかに目を細めるのだった。変わらないことも一つある―それは持ち主の秘密を抱えて持ち込まれる本。まるで吸い寄せられるかのように舞い込んでくる古書には、人の秘密、そして想いがこもっている。青年とともに彼女はそれをあるときは鋭く、あるときは優しく紐解いていき―。

      ―オススメ度―
       ★★★★★

      ―感想―
      シリーズ第二弾です。今作に登場する本は、「坂口三千代『クラクラ日記』(文藝春秋)」、「アントニイ・バージェス『時計仕掛けのオレンジ』(ハヤカワNV文庫)」、「福田定一『名言随筆 サラリーマン』(六月社)」、「足塚不二雄『UTOPIA 最後の世界大戦』(鶴書房)」の四冊です。前作と同じく、どれも読んだことの無い本でしたが、やっぱり面白いな〜。

      栞子さんの相変わらずの華麗な推理が、読んでいて楽しいです。今回は、そんな栞子さんの家族の謎がチラチラと見え隠れします。その辺りは、まだ完全に明かされていないので、この先の展開がとても気になるところです。ところであの「絵」って、一巻の表紙…ですよね?

      ちなみに…大輔の元カノが登場したので、これで栞子さんとの関係に変化が訪れるのか?とワクワクしましたが、そうでもなかったですね…。でも、これからもシリーズが続くとのことで、懲りずに期待します!ちなみに待望の第三弾は6月23日に発売だそうです。楽しみだ〜!

      2012.03.26 Monday

      「ビブリア古書堂の事件手帖 栞子さんと奇妙な客人たち」 三上延著

      0
        ―内容(「BOOK」データベースより)―
        鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。だが、古書の知識は並大低ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも、彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。これは“古書と秘密”の物語。

        ―オススメ度―
         ★★★★★

        ―感想―
        初読みの作家さんです。本屋大賞にノミネートされたり、ミリオンセラーになったり、色々と話題になっていたので読んでみました。が、これが大正解でした!とっても楽しい読書が出来ました!

        古書店を舞台にしたライトなビブリオミステリで、今作に登場する本は「夏目漱石『漱石全集・新書版』(岩波書店)」、「小山清『落穂拾ひ・聖アンデルセン』(新潮文庫)」、「ヴィノグラードフ・クジミン『論理学入門』(青木文庫)」、「太宰治『晩年』(砂子屋書房)」の四冊。どれも読んだことの無い本ばかりでしたが、楽しめました。と言うか色々と勉強になりました。本好きさんにオススメしたいです。

        一応、連作短編集の体を取ってはいますが、全体を通して解決される出来事もあり、その辺りも面白かったです。第一話目で、主人公である大輔の「出生の秘密」という、なかなかヘビーな謎が明かされたので、ちょっとビックリしましたが。しかし、私が個人的に気になるのは大輔と栞子さんの関係が、どのように変化していくのか、というところなので、これから先の淡い恋模様(?)の展開にも期待したいと思います。第二弾を読むのが楽しみ!

        2011.12.17 Saturday

        「殺人鬼フジコの衝動」 真梨幸子著

        0
          ―内容(「BOOK」データベースより)―
          一家惨殺事件のただひとりの生き残りとして新たな人生を歩み始めた十一歳の少女。だが彼女の人生はいつしか狂い始めた。「人生は、薔薇色のお菓子のよう」。呟きながら、またひとり彼女は殺す。何がいたいけな少女を伝説の殺人鬼にしてしまったのか?精緻に織り上げられた謎のタペストリ。最後の一行を読んだ時、あなたは著者が仕掛けたたくらみに戦慄し、その哀しみに慟哭する…。

          ―オススメ度―
           ★★★★☆

          ―感想―
          どこの本屋さんに行っても平積みにされていて、とても気になったので購入した一冊。初読みの作家さんでしたが、これは当たり!読みやすい文章に、続きが気なって仕方の無い物語展開。久しぶりに時間を忘れて読み耽りました。

          禍々しいと言うか、毒々しいと言うか…とにかく嫌な感じ、そして雰囲気に始終、付き纏われているようでした。なかなかグロい描写もあるので、苦手な方は注意です。事件の謎、トリックはいわゆる叙述トリック(ネタバレなので反転します。)で、この辺りに関してはあまり驚きませんでした。しかしラストのあとがきの次ページ、最後の最後に書かれている、たった六行の文によって、ものすごーく後味が悪くなる物語です。ハッピーエンドかと思いきや…やっぱり、そう簡単にはいかなかったのか。

          真梨幸子氏、これからハマりそうな作家さんです。ただ、同氏の著書はどれも毒が強そうなので、続けて読むのはちょっとしんどいかも…。数冊分、間を置いてからにしようと思います。

          2008.10.13 Monday

          「走れ!T校バスケット部2」 松崎洋著

          0
            走れ!T校バスケット部 2 (2)

            ―内容(「MARC」データベースより)―
            思わず一緒に応援したくなるT校バスケットボール部の涙と笑いの物語。また、イジメを背景にしたストーリーのため、身近な問題として考えさせられる内容。クチコミで5万人が読んだ感動の青春バスケ小説第2弾。

            ―オススメ度―
             ★☆☆☆☆

            ―感想―
            てっきり前作の「走れ!T校バスケット部」で、陽一たちの物語は終わりだと思っていたので、今回またもや彼らが主役の物語にビックリです。しかし、内容はかなり期待はずれでした…。

            本来メインであるはずのバスケのシーンが少ないし、何と言っても有り得ない展開のエピソードばかりです。前作のラストに辻褄を合せるように書かれたのでしょうけれど、いかにも後付けといった感じが否めません。そして文章は上手くなっているどころか、登場人物(志保と美香)がごっちゃになって描かれている箇所が。これは無しですよ。校正していたら気付くはずでしょ。

            どうにも「前作がそこそこ売れたから、また書いてみました」感が溢れていて、ぶっちゃけ面白くなかったです。陽一たちのキャラが好きな方には楽しめたのかも知れませんが、私はバスケの物語が読みたかったんだよ…。どうせなら、陽一たちは過去のキャラにして、彼らが卒業した後の新生T校バスケット部の物語にして欲しかったなぁ。

            と、気付けば今回はずいぶん辛口の評価になってしまいました。お好きな方には申し訳ございません。

            2008.10.12 Sunday

            「七姫幻想」 森谷明子著

            0
              七姫幻想

              ―内容(「BOOK」データベースより)―
              遙か昔から水辺に住み、日ごと機を織る美しい女たち。罪の匂いをまとう織女をめぐり、物語が密やかに始まる。時を超えて語られる織女伝説ミステリー。

              ―オススメ度―
               ★★☆☆☆

              ―感想―
              「ささがにの泉」、「秋去衣」、「薫物合」、「朝顔斎王」、「梶葉襲」、「百子淵」、「糸織草子」の七編が収録された短編集です。

              雅な世界を舞台に、女の強さと弱さ、そして何より怖さが存分に描かれた作品ばかりでした。個人的に、ミステリを抜いて一番良かったのは「朝顔斎王」。他の短編には無い、ほんのりと淡い恋模様が何とも微笑ましいです。そしてミステリとして一番良かったのは「梶葉襲」。これは女の強かさが、とても印象に残りました。

              少しずつ流れていく時代の中、それぞれの短編の登場人物が再び現れたり、人々に語られたりしていて、そういった繋がりを見つけるのも楽しいです。

              ただ、同氏の「れんげ野原のまんなかで」でも思ったのですが、私はどうも森谷氏の描く恋模様があまり好きでは無いようです。「朝顔斎王」は良かったんですけれど…。まぁ、でも今回の作品は時代が時代だけに、仕方ないのかも知れませんね。

              2008.07.19 Saturday

              「走れ!T校バスケット部」 松崎洋著

              0
                走れ!T校バスケット部

                ―内容(「MARC」データベースより)―
                本になる前から、バスケ部員とその家族の間で大評判。原稿のコピーを回し読みした人、なんと200人。高校総体優勝監督も絶賛、高校バスケ部の先生も推薦。読み出したら止まらない感動の青春小説。

                ―オススメ度―
                 ★★☆☆☆

                ―感想―
                NBA、バスケ好きという共通点から、「しんちゃんの買い物帳」のしんちゃんさんに紹介して頂いた一冊です。図書館から借りて来ました。

                この作家さんは新人さんなのでしょうか?正直、文章はあまり上手くないなと思いました。何て言うか…起伏が無い感じです。物語も登場人物たちもベタ過ぎるほどベタで、至るところで思わず「こんな展開、有り得ない!」と言ってしまいそうになるのですが、それはそれで楽しめました。NBA好きにはニヤリとしてしまう場面もあります。

                さすがに感動まではしませんでしたが、読み終わった後は胸がスカッとします。ただ、個人的には、楽しんで読める人が限られている作品だと思うので、オススメ度の★は2つ。バスケとベタベタな展開の青春小説がお好きな方にはオススメかな。

                私はとりあえず、図書館で続編の「走れ!T校バスケット部2」を予約しました。今度は、もう少し現実味を帯びた内容だったら良いなぁと思います。あと文章の方も、もう少し成長して頂けていれば、尚のこと嬉しいです。

                2008.06.11 Wednesday

                「七面坂心中」 水沫流人著

                0
                  七面坂心中 (幽BOOKS)

                  ―内容(「BOOK」データベースより)
                  風俗店でチラシ配りのアルバイトをしている済は、谷中の墓地で和服姿の美しい女性に出会う。幽霊と思い逃げだした済だが、その美しさが頭から離れない。かつてそこでは心中事件があり五重塔が焼失したのだという。ある日、千駄木の居酒屋で出会った男から、“のぞき”の技を伝授された済が見たものは―。『ダ・ヴィンチ』『幽』主催第1回『幽』怪談文学賞長編部門優秀賞受賞作。

                  ―オススメ度―
                   ★★☆☆☆

                  ―感想―
                  初読みの作家さんです。泉鏡花氏の影響を強く受けている作家さんらしいのですが、私は泉氏の作品を読んだことが無いので、どうにもよく分かりません。

                  同じ第1回『幽』怪談文学賞の長編部門大賞受賞作の「夜は一緒に散歩しよ」や、短編部門大賞受賞作の「るんびにの子供」とは全く違った怪談です。幻想的な怪談とでも言いましょうか、とても不思議な世界でした。ただ、読み終わるのにものすごーく時間がかかってしまいましたけれど。腹の底から恐怖を感じるような作品がお好きな方にはオススメ出来ません。私はどちらかと言うと、あまり楽しめなかった側です。でも、ネット上の書評を拝見すると、なかなか高い評価を得ていらっしゃるんですね。この辺りは、やはり感性の違い、まさに読書の感想は十人十色です。

                  とりあえず、これで第1回『幽』怪談文学賞受賞作は全て読み終わったので、次は第2回『幽』怪談文学賞受賞作を読んでいこうと思っています。個人的には短編部門大賞受賞作である雀野日名子氏の「あちん」がかなり気になる…。

                  2007.11.22 Thursday

                  「れんげ野原のまんなかで」 森谷明子著

                  0
                    れんげ野原のまんなかで (ミステリ・フロンティア)

                    ―内容(「BOOK」データベースより)―
                    秋庭市のはずれもはずれ、ススキばかりがおいしげる斜面のど真ん中にたつ秋庭市立秋葉図書館、そこが文子の仕事場だ。無類の本好きである先輩司書の能瀬や日野らと、日がな一日あくびをしながらお客さんの少ない図書館で働いている。ところがある日を境に、職員の目を盗んで閉館後の図書館に居残ろうとする少年たちが次々現われた。いったい何を狙っているのか。(第一話 霜降―花薄、光る。)?のどかな図書館を優しく彩る、季節の移り変わりとささやかな謎。『千年の黙 異本源氏物語』で第十三回鮎川哲也賞を受賞した期待の新鋭が放つ、本好き、図書館好きに捧げる受賞第一作。

                    ―オススメ度―
                     ★★★★☆

                    ―感想―
                    ミステリ・フロンティアです。そして、初読みの作家さんです。『本好き、図書館好きに捧げる』という謳い文句に惹かれて、図書館で借りて来ました。これはもう、借りるっきゃないでしょ。

                    内容は図書館内で起こる日常の小さな謎を、主人公の文子と司書たちが解いていく、という連作短編集。第一話と比べて第四話や第五話はなかなかヘビーでしたが、基本的にほわんとした雰囲気の中での謎解きは、ゆっくり、のんびり読むのに最適です。ただ優しいだけの物語ではなくて、ひとつのひとつの謎が解けた時、スッキリするのと同時にほんの少しのほろ苦さが味わえるところも素敵。このバランスが好きです。ただ、文子の恋模様は微妙…。能瀬さんを人間として、そして司書として尊敬しているだけ、というのでも良かったんじゃないかなぁと思います。能瀬さんが独身だったら良かったんですけれど…いや、これは私の本当にごく個人的な感想ですので。ええ。でも、続編を期待したい作品です。

                    そう言えば私、短大在学時に図書館司書を目指して、司書資格を取ろうとしていたのです。でも、あまりの難解さに途中で挫折…。この本を読んで、私は本が好きだけれど、文子ほどには本を愛せていないんだなぁと思いました。そして、図書館の裏舞台を覗いて、司書さんって自分が想像していたよりも、ずっと大変なんだなぁとも思いました。今度から図書館で司書さんを見る目が変わりそうです。

                    2007.11.12 Monday

                    「69 sixty nine」 村上龍著

                    0
                      69(シクスティナイン) (集英社文庫)

                      ―内容(「BOOK」データベースより)―
                      1969年、僕は17歳。無秩序で無垢なエネルギーが爆発する、明るくキケンな、話題の自伝的青春小説。

                      ―オススメ度―
                       ★★★☆☆

                      ―感想―
                      村上氏の著書を読んだのは『ヒュウガ・ウイルス―五分後の世界<2>』が最後なので…えぇと、約10年ぶり?とりあえず、かなり久しぶりです。

                      ものすごくエネルギッシュな小説でした。私は1969年にはまだ生まれていないので、当時の時代背景がよく分からない部分もありましたが、著者のパワーと、そして“楽しんで生きる”という強い思いが伝わって来ました。女の子にモテたいが為に学校のバリ封までやってのけちゃうなんて、本当にすごいです。不純な動機かも知れないけれど、そんなことを実行出来るほど、パワーが有り余っていたんでしょうね、きっと。フェスティバルもすごく楽しそう!こんな高校時代を送った村上氏が、ちょっぴり羨ましく思えます。

                      読みやすい文章でテンポも良く、サクサクと進みます。大人が読んでも中・高校生が読んでも楽しめる作品ですね。私も出来れば、17歳の頃に一度、読んでみたかったです。映画の方も観てみたいなぁ。

                      読むだけで元気と勇気が湧いてくる小説です。村上氏のように“楽しんで生き”たい方は是非、一読を!

                      2007.03.17 Saturday

                      「平成マシンガンズ」 三並夏著

                      0
                        平成マシンガンズ

                        ―内容(「BOOK」データベースより)―
                        「この凶器はお前のものだ」あたしの夢の中で死神は言った。ボロのジーンズに出刃包丁をもって夢に現れる男。あたしはそいつが差し出すマシンガンを撃っては、頭を撫でられていた。言葉という武器で世界と対峙する史上最年少15歳、中学三年生による第42回文藝賞受賞作。

                        ―オススメ度―
                         ★★☆☆☆

                        ―感想―
                        読み始めてすぐに「これはキツイかも。」と思いました。意図的だとは思いますが、極端に句点が少なくて、読みにくいことこの上ないったら、もう…。四苦八苦しながらも何とか進めましたが…あんまり好みじゃないかも。

                        主人公が好きになれませんでした。弱いくせにプライドだけはやたらと高い、というところが苦手。…これは主人公の成長物語なのかしら?その割にはラストで大きく成長しているようには見えませんでしたが。…それともこれは青春小説?

                        主人公と同じ年頃の子が読めば、また違う感想なのかも知れません。私が15歳の頃は多分、こんなことを考えてもいなかったので、そこを思うと著者はスゴイな、と感じます。子供は子供なりに考えたり、思ったりすることがあるんでしょうね。大人が気付かない、もしくは気付けないだけで。

                        あと、死神の存在はなかなか良かったと思いますが、想像していたより存在が薄かったです。もっと絡んで来るかと思っていたのに。そこも残念。

                        | 1/2PAGES | >>