プロフィール

近況

カテゴリ(作家名別)

いま、読書中の本

お気に入り読書ブログサイト様

リンク

にほんブログ村 本ブログへ
ランキングに参加しています。
応援して下さる方はポチッと
クリックをお願い致します。

chikaさんの読書メーター
読書メーター活用中です!

ブクログ
ブクログも活用中です!

本を買うならアマゾン

PR

2015.06.20 Saturday

スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    • -
    • -
    • -
    • -
    • -

    2014.07.15 Tuesday

    「生存者ゼロ」 安生正著

    0

      ―あらすじ(「BOOK」データベースより)―

      北海道根室半島沖に浮かぶ石油掘削基地で職員全員が無残な死体となって発見された。陸上自衛官三等陸佐の廻田と感染症学者の富樫らは、政府から被害拡大を阻止するよう命じられる。しかし、ある法則を見出したときには、すでに北海道本島で同じ惨劇が起きていた―。未曾有の危機に立ち向かう!壮大なスケールで未知の恐怖との闘いを描く、第11回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。


      ―オススメ度―

       ★★☆☆☆


      ―感想―

      あらすじを読む限りではものすごく好みだったし、『このミス』大賞ということで注目して、非常に楽しみにしていた一冊です。


      が、専門用語が非常に多い上に、登場人物たちの誰にも魅力がなくて、思っていたより楽しめませんでした…。途中で挟まれる『パウロの黙示録』の件も何だか、こう、薄っぺらいと言うか…。ラストもスッキリしないし、ちょっと期待しすぎたかも知れません。唯一よく描けていたと思うのは政治家たちの無能っぷりです。読んでいてイライラしましたけど(笑)


      映像化すればもっと分かりやすくて面白くなるのでは、と思いますが、グロい描写が多いかな…。


      2012.08.20 Monday

      「猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち」 大山淳子著

      0
        ―内容(「BOOK」データベースより)―
        お見合い30連敗。冴えない容貌。でも天才。婚活中の弁護士・百瀬太郎は猫いっぱいの事務所で人と猫の幸せを考えている。そこに舞い込むさらなる難題。「霊柩車が盗まれたので取り戻してほしい」。笑いあり涙ありのハートフル・ミステリー、堂々誕生!満場一致で第一位、TBS・講談社ドラマ原作大賞受賞作。

        ―オススメ度―
         ★★★★☆

        ―感想―
        TBSでドラマ化されたのを見て、原作が気になったので読んでみました。ドラマはドラマで楽しめましたが、やはり色々と端折られているところがあったので、原作はドラマの二倍くらい楽しめました。

        主人公の百瀬さんがとにかく良い人!と言うか良い人過ぎますが(笑)、こういう人、良いなぁ。好きだなぁ。猫がたくさん登場するのも、猫好きとしては嬉しくて、読みながらニヤニヤしてしまいました。ラストはベタな大円満ですが、心がほっこりします。久しぶりに温かい本を読んだ気がします。ミステリとは言っても本当にゆる〜い感じなので、ミステリが苦手な方にもオススメ。この『猫弁』はシリーズ化されて、もう第二弾が出ているそうなので、いずれ読もうと思います。

        でも、やっぱり先に原作を読めば良かった!百瀬さんは吉岡秀隆さんがピッタリだと思いましたが、私の想像では亜子ちゃんは杏さんでは無かった…。

        2012.04.26 Thursday

        「4ページミステリー」 蒼井上鷹著

        0
          ―内容(「BOOK」データベースより)―
          こんなにしっかりしたアイディアを原稿用紙五枚ぽっちにしちゃうなんてもったいない。と内外から言われ続ける、『小説推理』の名物連載「2000字ミステリー」。でも、短いからこその、この面白さ!?5年も続く当連載をギュッとまとめたこの1冊で、ぜひともお確かめを。オール4ページ、全部で60本。冒頭の「最後のメッセージ」は本格ミステリ作家クラブ編のアンソロジーにも収録された上作。

          ―オススメ度―
           ★★★☆☆

          ―感想―
          二年振りに読む蒼井作品です。掌編が60編も詰まっているのですが、そのうちの約1/6は同氏の「九杯目には早すぎる」「二枚舌は極楽へ行く」にも収められているものです。

          救いようの無い、とても嫌な読後感溢れる作品が大半でした。そこが蒼井作品らしさでもあるのですが、個人的には心がほんわりする「PK戦」や「見舞い」、「めでたい日」あたりが良かったです。ただ、4ページと言う制約の為か、ちょっと(かなり?)オチが分かりにくかったり、さっぱり分からなかったりするものもありました。残念…。私の理解力不足なのかも知れませんが…。

          ちょっとした空き時間にも読める手軽さは良いのですが、やっぱり続けて読むと飽きて来るなぁ…。もちろん掌編には掌編の面白さがあります。でも個人的には短編の方が好きだな、と感じました。

          2011.01.27 Thursday

          「黒い遭難碑 山の霊異記」 安曇潤平著

          0
            ―内容(「BOOK」データベースより)―
            外界でありながら閉ざされた地となりうる「山」という異界の怖さに背筋が凍る。怪談専門誌『幽』連載に書き下ろしを大幅に追加した全20篇。

            ―オススメ度―
             ★★★☆☆

            ―感想―
            同氏の「赤いヤッケの男 山の霊異記」に続く山の怪談短編集、第二弾。前作より若干、少なめの20編が収録されています。前作は『実話短編集』とのことでしたが、今作はフィクションも混じっていたような?

            ひんやりと怖かったり、ほっこりと温かかったり、色々な物語が楽しめました。個人的に一番、印象に残ったのはラストの「金縛り」です。安曇氏のあとがきでもあるのですが、最後の最後でこれはドカンと来るなぁ。

            ただ、前作で免疫が付いたのか、それとも前作よりも多い(と感じた)『登山の描写』が気になったのか、全体的にあまり怖さは感じませんでした。でも、やっぱり夜中に読むと怖いかな…。

            2010.08.05 Thursday

            「カラット探偵事務所の事件簿 廖ヾイるみ著

            0
              ―内容(「BOOK」データベースより)―
              あなたの頭を悩ます謎を、カラッと解決いたします!『イニシエーション・ラブ』で大反響を巻き起こした著者が技巧の限りを尽くして描く6つの事件。

              ―オススメ度―
               ★★★☆☆

              ―感想―
              「卵消失事件」、「三本の矢」、「兎の暗号」、「別荘写真事件」、「怪文書事件」、「三つの時計」の六編が収録された連作短編集です。

              「卵消失事件」もシンプルで面白かった(でも、よくよく考えてみると怖い…。)けれど、個人的には「兎の暗号」が一番でした。解いてみろと言われても解けないし、読んでいてもややこしいのに、何故かああいう謎解きは大好きです!どの物語にも死人は出ない、日常の謎系のミステリなので、安心して読める一冊かと思います。

              しかしながら、あの乾作品なので、いつどこでどんな『どんでん返し』があるのかと警戒していましたが、やはりラストでやられました。読み返してみると確かに伏線はあったのだけれど、全く気が付きませんでした。ただ、その驚きが必ずしも必要だったのか、という疑問は残りますが…。まぁ、あれは読者への『おまけ』みたいなものなのかな。でも、このオチってことは…△禄个覆い鵑任垢茲諭

              2010.05.29 Saturday

              「赤いヤッケの男 山の霊異記」 安曇潤平著

              0
                ―内容(「MARC」データベースより)―
                怪談専門誌「幽」2号で鮮烈デビューした山男・安曇潤平が、自ら山で訊き集めた怪談実話短編集。表題作をはじめ、全25編を収録。多彩な顔を持つ山の描写を豊かに盛り込みながら、山という異界を語る。

                ―オススメ度―
                 ★★★★☆

                ―感想―
                初読みの作家さんです。25編も収録されているとあって、読み応えは十分。どこかで聞いたことがあるような?と思う話もあったのですが、満足のいく一冊でした。

                初っ端の「八号道標」は、オーソドックスな怪談で、この雰囲気ならいけそうだと思ったのですが、続く二話目の「アタックザック」が、めちゃくちゃ怖かった…!読み始めたことをちょっぴり後悔したものの、何とか読み終わりました。山男って屈強で何事にも動じないイメージがあったのだけれど、やっぱり怖いものは怖いんですね。

                「急行アルプス」や「追悼山行」、「猿ぼぼ」、「牧美温泉」辺りは、ほんのり悲しくて、でも温かみがあって良かったです。中でも「追悼山行」には泣かされました。

                しかし、序文に書かれているけど、これを読んで、日本の山を今よりもっと好きになる人は何人くらいいるんだろう…。とりあえず私はこれから先、登山はしないと誓いました。だって怖いもーん(涙)

                ところで、この表紙は「N岳の夜」に出てくる、あの場面?すごく怖いんですけど…。

                2010.03.24 Wednesday

                「二枚舌は極楽へ行く」 蒼井上鷹著

                0
                  ―内容(「BOOK」データベースより)―
                  愛妻を亡くした友人が、おれたち三人に告げる。「妻は殺されたんだ。犯人はお前たちの中にいる。そいつには密かに毒を盛った。素直に白状すれば解毒剤をやる」。どうする、身に覚えがないのに、疑われているのは間違いなくおれだ!(「野菜ジュースにソースを二滴」)。仕掛けあり、ヒネリあり、どんでん返しあり―様々な愉しみ方を秘めた、極上の一冊をどうぞ。

                  ―オススメ度―
                   ★★★☆☆

                  ―感想―
                  二年半振りに読んだ蒼井作品です。「野菜ジュースにソースを二滴」、「値段は五千万円」、「青空に黒雲ひとつ」、「天職」、「世界で一つだけの」、「待つ男」、「私のお気に入り」、「冷たい水が背筋に」、「ラスト・セッション」、「懐かしい思い出」、「ミニモスは見ていた」、「二枚舌は極楽へ行く」の十二編が収録された短編集。全体的な雰囲気としては同氏の「九杯目には早すぎる」と似たような感じです。

                  個人的に良かったのは表題作である「二枚舌は極楽へ行く」かな。後味が悪いのだけれど、あの何とも言えない嫌な感じが、いかにも蒼井作品らしくて好きです。あと、ほんのりとした悲しさが漂う「ラスト・セッション」も良かったです。そして、それぞれの物語がリンクしていたり、していなかったりと、その辺りも楽しめますね。

                  ただ、私にはイマイチ、オチの意味が解らなかった(解り難かった)作品が何点かありました…。私に理解力が無いだけ??…うん、多分そうなんだろうと思う…。

                  2009.07.11 Saturday

                  「ショコラティエの勲章」 上田早夕里著

                  0
                    ―内容(「BOOK」データベースより)―
                    絢部あかりが勤めている老舗の和菓子店“福桜堂”。その二軒先に店をかまえる人気ショコラトリー“ショコラ・ド・ルイ”で、不可解な万引き事件が起きた。その事件がきっかけで、あかりはルイのシェフ・長峰と出会う。ボンボン・ショコラ、ガレット・デ・ロワ、新作和菓子、アイスクリーム、低カロリーチョコレート、クリスマスケーキ―さまざまなお菓子をめぐる人間模様と、菓子職人の矜持を描く、小松左京賞作家の鮮やかな力作。

                    ―オススメ度―
                     ★★☆☆☆

                    ―感想―
                    初読みの作家さんです。「鏡の声」、「七番目のフェーブ」、「月人壮士」、「約束」、「夢のチョコレートハウス」、「ショコラティエの勲章」の六編が収録された連作短編集。ミステリ度は低めです。

                    近藤史恵氏の『ビストロ・パ・マル』シリーズのスイーツ版みたいなものかな、と思って読み始めたのですが、想像とはちょっと違いました。文章は読みやすいのですが、登場人物たちがどことなく硬いというか…心がほっこりするような作品では無いかな?と個人的には思います。甘いお菓子がたくさん出て来るけれど、物語そのものはビターなものが多いです。残念ながら、あまり好みの作風ではありませんでした。

                    同氏の「ラ・パティスリー」とリンクしているそうで、そちらも少し気にはなるのですが、同じような作風なら読むのは疲れそうだし…。もうちょっと時間を置いてからにしようかなぁ。

                    2009.05.16 Saturday

                    「虹色の童話」 宇佐美まこと著

                    0
                      虹色の童話 (MF文庫ダ・ヴィンチ)

                      ―内容(「BOOK」データベースより)―
                      民生委員の千加子は、「レインボーハイツ」をたびたび訪れる。その名が虚しく響く、くすんだ灰色のマンション。そこに住む、なかば育児放棄された五歳児・瑠衣を世話するためだ。他の住人たちも生活に倦み疲れ、暗い陰をまとっていたが、やがて必然のように不幸が打ち続く。その裏にちらつく小さな影は一体…日常にじわりと滲み出す闇を生々しく描く長編怪談。文庫書き下ろし。

                      ―オススメ度―
                       ★★☆☆☆

                      ―感想―
                      「るんびにの子供」で『幽』怪談文学賞短編部門大賞を受賞された宇佐美氏の受賞後第一作です。

                      グリム童話」(ネタバレになるかも知れませんので、反転です。)をモチーフにした物語はたくさんあると思いますが、千加子がその「グリム童話」を歪めた形にして瑠衣に話していたという点は良かったです。ラストも後味は悪いけれど、ある意味スッキリしています。

                      ホラーと言うよりは、やっぱり怪談に近い感じ。人間の心の奥底にある闇が怖かったです。そして、その闇の箍を外すのが瑠衣という存在だったのかな、と個人的には思っています。でも、「レインボーハイツ」が建っている土地について、鶴江が少し口にしていたけれど…結局あれは何だったんだろう?

                      それなりに楽しめた作品でしたが、「るんびにの子供」の方が好みでした。この長編は、ちょっとダラダラとしてしまった印象。けれど、この先の作品にも期待しています!

                      2009.02.21 Saturday

                      「99%の誘拐」 岡嶋二人著

                      0
                        99%の誘拐 (講談社文庫)

                        ―内容(「BOOK」データベースより)―
                        末期ガンに冒された男が、病床で綴った手記を遺して生涯を終えた。そこには八年前、息子をさらわれた時の記憶が書かれていた。そして十二年後、かつての事件に端を発する新たな誘拐が行われる。その犯行はコンピュータによって制御され、前代未聞の完全犯罪が幕を開ける。第十回吉川英治文学新人賞受賞作。

                        ―オススメ度―
                         ★★★☆☆

                        ―感想―
                        井上夢人氏の作品は好きなので何冊も読んでいますが、岡嶋二人氏としての作品は初読みです。共著と言えども、やはり読みやすさは抜群でした。

                        コンピューターに関する記述は正直言って、ちんぷんかんぷんなものばかりでしたが、それなりに楽しめました。現実的に考えて可能な犯行なのかどうかは分かりませんが、分からないからこそ楽しめたのかも…?ただ、慎吾と間宮の掛け合いが、もう少しスリリングだったら良かったのに、と思います。

                        十二年前の事件の真相はラストまで引っ張られましたが、それを不快には感じませんでした。不快に感じる暇もないほど、現在の事件にドキドキさせられながら読めたからでしょうか。文章力、構成力など、やはり様々なクオリティが高い作品だと思います。でも、出来ることならリアルタイムで読みたかったなぁ。悔しい。

                        | 1/4PAGES | >>